食が集まる朝霧高原のテーマパークで
お手頃紫芋ソフトと塩芋けんぴ!
静岡県富士宮市、山梨県との県境近くの富士山西麓 朝霧高原エリア、その道の駅に隣接する【あさぎりフードパーク】の一角にあるお芋スイーツ専門店!
自家製の芋けんぴを筆頭に、6種類のサツマイモを使用した様々なお芋スイーツ&曜日限定でコロッケなども販売。紫芋ソフトなどその場でいただける品もあります!
この日はお盆の日帰りで山梨へ向かった帰りに立ち寄り、あまり時間がない中で色々は試せませんでしたが、名物の芋けんぴとソフトをいただきました!
店舗紹介
いも工房 かくたに:雰囲気
静岡県富士市の南側から山梨を経由して東京まで繋がる【国道139号】沿い。富士市側からは富士花鳥園の看板を越えて直ぐ辺りの広い高原が【朝霧高原】です。
朝霧高原の道の駅に隣接する形で、あさぎり牛乳で知られる朝霧乳業さんや、静岡茶の富士園さん、酒造や菓子工房と並び、お芋スイーツのかくたにさんがあります。
こちらを総称して【あさぎりフードパーク】と呼び、キャンプ場や富士山展望台なども隣接した、晴れていれば富士山の眺めも素晴らしいテーマパーク施設となっています。
かくたにさんはイベント広場とキャンプ場への道の間辺り。平屋で他の施設よりは小さ目の建物。サツマイモをイメージしたオブジェや三角コーンなどが目立っています。
あさぎりフードパーク共通の駐車場が66台分ありますが、各施設前にも少し乗り入れ可能なスペースが用意されており、かくたにさんの前にも6台分ありました。
いも工房 かくたに:商品
名物の芋けんぴは定番のきび砂糖&戸田の塩味他、わさびや和紅茶など静岡らしくも芋けんぴとしては珍しいフレーバーも揃います。こちらは100gで540円均一。
お芋の甘納豆にパウンドケーキ、おからとお芋を使ったチップスなど、オリジナリティ溢れる商品が揃います。お芋以外にも富士山の名が付いた名物も!
商品一覧は公式サイトにも載っているのでこちらもよかったら☟
背後にはかくたにさんのお芋スイーツで使用されているサツマイモ6種の紹介などもありました。記念撮影用のサツマイモグッズもあり、観光施設となっていますね。
外のベンチなどでイートインも可能な生のお芋スイーツも、レジ横の冷蔵ケースに色々並んでいます。スイートポテトにサツマイモのチーズケーキ・芋カヌレ!
土日限定で大学芋・コロッケ・芋ようかん等も並ぶそうです。お盆休み期間で丁度扱っていたようですが、夕方だったので残念ながら完売。
勿論まるごと味わう焼き芋&調理前のサツマイモ単品も販売されていました。孤独のグルメのドラマ版にもかくたにさんが登場し、焼き芋が紹介されていたみたいです!
かくたにのお芋スイーツ
紫芋ソフトクリーム
春先から秋までの提供との紫芋ソフトクリーム。綺麗な紫色に、チップスも1枚添えられた可愛いビジュアル。カップかコーンで選べ、税込378円とお手頃です。
ひとくち目からバッチリ濃厚なサツマイモの風味。ソフトクリーム自体のクリーミーでコクのある甘さに、くどくはないバランスで芋の自然な甘みも混ざります。
塩気のあるチップスもアクセントに!皮のざらつき等は無いスッキリした仕上がりですが、香り自体は本当に濃厚なので、お芋スイーツとして満喫できる内容でした!
芋けんぴ 戸田の塩味
芋けんぴは戸田の塩味を購入。西伊豆名産、読みは戸田(へだ)です。基本パックは100gでしたが、お洒落な箱に入った50gずつのギフト用もありました。
固すぎないけどカリッと香ばしい食感。一般的な芋けんぴのような砂糖コーティングは無く、全体的に軽い印象かつ細めでポリポリといただけます。
風味豊かなサツマイモの自然な甘みと、塩気も強すぎませんが甘さを引き立てるバランスで絶妙に効いた仕上がり。焦げ部分のほろ苦さもアクセント!
飽きの来ない味わいでおやつにもおつまみにも最高でした!今回はあまり物色する時間も無かったので、またゆっくり他のお芋スイーツも試してみたいですね!
店舗情報
店名 | いも工房 かくたに |
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住所 | 〒418-0101 静岡県富士宮市根原449-19 |
連絡先 | 0544-52-0102 公式X @kakutani_imo |
駐車場 | 店前6台・あさぎりフードパーク共通66台あり |
アクセス | 富士急バス or 富士急静岡バス 道の駅朝霧高原バス停より徒歩5分 |
定休日 | 12月~2月のみ毎週木曜日 |
営業時間 | 9:30~16:30 |
詳細 | 食べログ |