静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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『伊豆極楽苑』カオスと学びが同居した伊豆のディープな地獄めぐり!

地獄と極楽を知り、体験する
真面目だけど何処かカオスな地獄めぐり

豆市下船原、山に囲まれた場所にある地獄を体験するテーマパーク!

伊豆にはマニアックなディープスポットが多数あり、極楽苑さんは2016年で30周年を迎えた人気スポットです!

館内では地獄や極楽の説明から始まり、クオリティ・規模共に驚くほど地獄を再現した模型展示と詳しい紹介が並んでいます。

内容は至って真面目なのですが、どこか言葉選びや展示のセンスが独特だったりとこのカオスさは確かにディープスポットだなと感じます笑

今回は事前にお問い合わせして、写真撮影と取材許可をいただきました!

※地獄めぐりにはかなりグロさを伴う展示もあります。該当箇所の写真も無修正で掲載しております。苦手な方はご注意ください。

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伊豆極楽苑:外観

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外観

観は至って普通の...普通の洋館?あまり見ない感じの建物です。地獄極楽めぐりと書いてありますが、外からはどんな建物か分かりません。

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顔はめ

入口の左のほうに顔はめパネルが!亡者と閻魔様のまさに地獄なパネルですが、なんともポップな感じ。すでにカオスな香りが漂ってます。

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小鬼①

入口の左側の黄色い小鬼の横には、旅館でよく見る宿泊団体看板に何故か取材された番組の名前が書いてあります。

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小鬼②

右側の小鬼はどこか見たことある顔。一杯ひっかけにいくか~!みたいなポーズしてたので私のストラップを持ってもらいました。

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目印の巨大な鬼

自動車道から目印になる5mほどはある巨大な鬼。鬼なのに笑顔でピース、とってもシュールです。

ストリートビュー(昨年末撮影)や公式サイトを見ると、この巨鬼さんは体が黄色になってます。最近塗り変えたみたいですね。

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縁結び神社

奥の社殿?は縁結びの神社、左の階段を上った先は今回は行きませんでしたが秘宝展(R-18)になっています。

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折れてる...

触ると異性と結ばれるらしい白い像。つまりアレのメタファーなわけですが、骨折中....。

いよいよ極楽苑へ

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入口

関から入るとすぐ手作り感ある閻魔様が笑顔でお出迎え。ここまでは実にディープスポットっぽい展示なのですが、この先は真面目です。

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たくさんのサイン

この写真だけでは入りきらないほど、左右の壁一面にサインがありました。隠れ人気スポットかと思ったら滅茶苦茶芸能人来てる~!!

地獄の説明から

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分かり易い説明

初の部屋では椅子に座り、管理人のおば様による地獄や転生についての講座が行われます。

10分程度ですが部屋にある資料も豊富なので詳しくなくても一通り地獄や六道輪廻についての知識が身に付きます。

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地獄の裁判の模型

内容はまじめなのですが、言葉の端々に独特なセンスが溢れていてどこか俗っぽさがあったりと、ここもかなりカオスです。

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鬼について

小学生が社会科見学に来るくらいだそうで、先生顔負けの分かり易さ!館内の各展示にも案内音声がついていますが、すべておば様の声でした笑

ここからが地獄めぐり

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地獄の入口

入口まで言葉選びのセンスが光ってますが、ここからは非常に真面目かつ恐ろしい地獄めぐりが始まります。

できるだけ大丈夫そうなのを選びましたが、亡者がグロテスクなあれこれをされてる写真もありますので苦手な方はご注意ください。

死出の山~三途の川

川を渡るにも

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三途の川

3200kmあると言われる死出の山(階段)をショートカットし、三途の川へとたどり着きます。亡者が渡り船を待っているジオラマですね。

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船で渡れるとは限りません

この世での行いによって三途の川の渡り方から差が出ます。鬼に運んでもらえるのは善い行いをした者のみ。

行いによって橋を渡ったり7日間流されたりと様々です。

賽の河原

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賽の河原

親より先に死んだ子供は三途の川の河原である賽の河原で鬼に石を積まされますが、積み終える直前に壊されます。

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意地悪な鬼の鬼いちゃん

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地蔵菩薩

鬼と子供のサイズ感の違いがすごい...。地蔵菩薩が現れて救ってくれるそうですが、選ばれた者のみ。それまでは積み続けるしかないそうです。

石を積むのも親兄弟を慕いこの世への未練を残しまくってる幼子達が天に行くため心を落ち着け未練を捨てるための必要な工程だそうで。

ちなみに親より早く死んだことだけがこの苦行の理由ではなく、生前全くお布施をしなかった(できなかった)ことも罪になるのだとか。

奪衣婆と懸衣翁

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奪衣婆と懸衣翁

三途の川では奪衣婆(だつえば)によって着ている服を脱がされ、懸衣翁(けんえおう)が衣領樹(えりょうじゅ)という木に掛けて、それによる枝の垂れ具合で罪の重さを測るそうです。

地獄の沙汰も金次第という言葉がありますが、奪衣婆(だつえば)による剥ぎ取りは六文銭を持っていれば回避できるとのこと。

ここで六文銭を渡すことで先ほどの鬼の船に乗せてもらえます。

六文銭を持っている=しっかり看取られて葬式を上げてもらったことになるので、持っていないということはそれ以外の場合ですからね。

地獄の裁判へ

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地獄の裁判

魔大王様が有名な地獄の裁判ですが、各行いに対して担当の王がいて、調べ方もそれぞれ違うらしいです。

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閻魔様の裁判

ジオラマは閻魔様の裁判の様子。何やら色々な道具が並んでいます。

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浄玻璃鏡

生前のすべての行いを見せる浄玻璃の鏡。閻魔様の前でうそをついても、この鏡が全てを明かしてしまいます。ラーの鏡の元ネタかな?

説明には『嘘をついてもビデオテープを見せられてすぐばれる』と書いてあります。まだブルーレイはおろかDVD対応もしていないみたい。

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閻魔大王様

恐ろしい顔の閻魔様。こんな顔で凄まれながら嘘をつける人は逆にすごいと思う。でもよく見るとふっくらした顔でちょっとかわいい。

左右に秘書官みたいな二人が立ってますね。鬼灯様かな?

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人頭杖と舌を抜く鬼

右の男女の顔は善悪を見抜く人頭杖。左の青鬼は閻魔様の前で嘘をついた亡者から舌を抜いて二度と嘘が吐けないようにしています。

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懺悔帳

閻魔様のジオラマの前には懺悔帳が。心に残る懺悔の気持ちを書き出しましょう。有名人の書き込みもあるそうですが、読んでて苦しくなったので探せませんでした。

様々な地獄や六道の紹介

ここから先は閻魔様の裁判後に送られる六道の世界や地獄の各地が紹介されています。内容が多いので選抜して紹介しますね。

餓鬼界

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餓鬼界

食べるものは糞尿しかなく、食べられそうなものも口にしようとした瞬間に火になるという、餓鬼界。

生前に貪欲だった者や嫉妬をした者がこの世界に行きます。地獄ほどの苦痛はありませんが、飢えや渇きに絶えず苦しめられ、決して満たされることが無いそうです。

人間界

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人間界

まあ、そういうことですね。

等活地獄

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等活地獄

生き物を殺したり、争いを好んだ者が行く地獄。亡者同士で戦うように憎しみを植え付けられ、死んでもすぐ生き返らせられてしまう。

戦わないものも鬼にぐちゃぐちゃに処刑されては生き返って、1兆6200億年間それを繰り返すらしいです。

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怖い鬼いちゃん(アフロだけど)

筋肉粒々な鬼たちが『活きろ』と息を吹きかければたちまち元気百倍でまた戦い始めます。いつまでも終わらないので等活地獄と言います。

叫喚地獄

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叫喚地獄

地獄の釜茹でや針の山など地獄のイメージで多いのがこの叫喚地獄。様々な方法で鬼に処刑され続けます。

等活地獄と同じく死んでは生き返ってを繰り返すため、永遠に苦しみを味わい続けるわけです。

期間は等活地獄に更に倍率がかかり1兆6200億年間の5倍だそう。5億年ボタンなんて比じゃないですね。

阿鼻地獄

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阿鼻地獄

苦しみのすべてが詰まった地獄の最深部。下の部分は恐ろしすぎて公開できません。親殺しや地獄を信じなかったものが送られるそうです。

期間も永遠でここに来たら最後、苦に襲われ続ける最悪の地獄。このジオラマは正直見ただけで気持ち悪くなりました。

地獄からさようなら

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笑顔の鬼の鬼い...お姉ちゃん

ろしい地獄をめぐって、やっと出口へたどり着きました。ボインな鬼のお姉ちゃんが笑顔でお見送り。

建物の外の目印の鬼いさんと似てるので家族かもしれません。カオスな雰囲気が帰ってきて心が落ち着きます。

極楽へ

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極楽へ

弥陀様と極楽が最後のコーナー!広くて金色の搭と緑映える極楽の国です。望むものはすべて手に入るそう。限りない寿命が与えられ死ぬこともないそうです。

最後はお土産コーナー

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六文銭買えます

カオスが帰ってきました。地獄なので六文銭はわかりますが、テーマソングや鬼ファイルなどのオリジナルグッズも多数揃っています。

鬼Tシャツがなかなかいいデザインで迷いましたが六文銭だけ買っておきました。

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鬼灯の冷徹の聖地です

地獄なのでそのままですが、鬼灯の冷徹の聖地として扱われているようです。管理人さんの息子夫婦もファンらしいという謎の情報を教えていただきました笑

 

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スポット情報

スポット名 伊豆極楽苑(いずごくらくえん)
住所 〒410-3214 静岡県伊豆市下船原370-1
連絡先 0558-87-0253
駐車場 あり
定休日 木曜日
営業時間 10:00~16:00
詳細 公式サイト

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