静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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『掬屋』清水区の握りたておむすびが人気なお弁当店!

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変わり種も揃った
握りたておむすびを1個から!

水区梅が岡、おむすびとお弁当・お惣菜のテイクアウト専門店。おむすびは注文を受けてから握りたてを提供!定番から珍しい具まで色々揃います。

以前は清水区港町・巴川近くにありましたが、2020年に現在の場所へ移転オープン。2024年現在は、朝7時から14時までの朝方営業となっています。

おむすび1個からでも気軽に買える、朝・昼ごはんに便利なお店です!

店舗紹介

掬屋:雰囲気

外観

が丘の交差点から久能街道まで連なる県道198号沿い、白の壁に青い木の扉と緑の看板が目印。扉は以前の洋食店の時から変わっていません。駐車場は店前4台分です。

店内

店内にズラリと品が並ぶ訳ではなく、おむすびとお弁当は基本的に注文制。中央の冷蔵ケースとテーブルにお惣菜などが並んでいました。

掬屋:メニュー

人気メニューは握りたてのおむすび

むすびはレジカウンターにある棚に見本付きで並んでおり、注文を受けてから熱々のお米で作って下さいます。上段は230円・下段は200円均一です(2024年3月現在)。

定番具材の他、カニマヨ・ちりめん・みそ焼きなど珍しい具材もありました。

お弁当も色々

お弁当メニューはこちら。港町時代のオープン時は【とりめしや】を名乗っており、その頃からとりめしが名物です。うなぎ・かに・いくらもリーズナブルですね。

お惣菜もあります

お惣菜は一人前に丁度良いミニサイズ。種類は多くありませんでしたが、弁当やおむすびと合わせてバランス良い朝食&ランチにできそうです。

掬屋の握りたておむすび

今回はこちらの4品

回は握りたておむすび3種、とりめし・ちりめん・カニマヨと、出来合いの棚にあったとりごぼうをチョイス。持って帰ってすぐ食べたのでまだホカホカでした。

出汁の効いたとりめし

とりめし

前からの名物【とりめし】具は全くない鶏出汁が効いた炊き込みタイプ。市内の老舗おむすび店のとりめしは、この形が多い気がしますね。

鶏の旨味がしっかり馴染み、甘めな味付も含めコク深く出汁が効いた風味豊かな逸品!固くはありませんが粒がしっかりして、噛んでふわっと食感も最高でした!

具入りのとりごぼうも

とりごぼう

りごぼうは注文用の棚には無く、店内中央のテーブルに出来合いパック入りで並んでいました。こちらは鶏肉&ごぼうがしっかり入っています。

握りたてではない為の違いかもしれませんが、こちらはややおこわ風な食感。鶏出汁はこちらもしっかり効いており、肉とごぼうの食感もアクセント!

とりめしとの違いはそこまで無いと思いますが、ややこちらの方が甘みがあっさりめな気がしました。素材の風味豊かさは変わりません!

風味豊かなちりめん

ちりめん

付けされたちりめんじゃこがたっぷり!海苔は柔らかくなっていますが香りが良く、白米もとりめし同様に粒が立って、噛んで自然な甘みを感じる仕上がり。

じゃこ自体の臭みなどは全くありませんが、山椒が効いて独特な風味になっています。好みはあると思いますが、ご飯と相性抜群な具でした!

サラダ風さっぱりカニマヨ

カニマヨ

ちらはカニマヨ。ちりめんのように手で半分に割ろうとしたら失敗してしまったので割る前の写真で失礼します。

カニカマではなく、しっかりカニ身が入ってカニらしい旨味が効いています。マヨも甘みがある仕上がりでお寿司のカニサラダ風。

マヨ感は強くないのでくどさも全く感じず、こちらも温かいご飯との相性抜群でした!握りたての温かいおむすびを気軽に買える定番店。ぜひお試し下さい!

店舗情報

店名 掬屋
住所 〒424-0938 静岡市清水区梅が岡9-19
連絡先 054-353-0022
駐車場 あり
アクセス 静鉄バス 北矢部バス停より徒歩4分
定休日 木曜日
営業時間 7:00~14:00
詳細 食べログ

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