『三味一鯛』静岡のジャンボエンチョー併設たい焼き店！ - 静岡市観光＆グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

変わり種も揃うたい焼きと
たこ焼き・ポテトにお団子も！

駿河区大和、ジャンボエンチョー静岡店に併設する軽食販売のテイクアウト店。定番から変わり種まで揃った、たい焼き・たこ焼きを中心に提供しています。

『ジャンボエンチョー』は静岡県内中心に23店舗展開するホームセンター。三味一鯛は静岡店の他、富士店・藤枝店・島田店・磐田店の全5店舗に併設。

以前は"えんまん茶屋"として営業。2020年10月に内容新たにリニューアルしました。イートインはありませんが、エンチョーでの買い物ついでに気軽に立ち寄れるお店です。

ジャンボエンチョー入口傍、駐輪スペースと宝くじ売り場に挟まれた、屋台のようなお店です。大きな看板が目立つのですぐ分かります。

イートインスペースなどはありませんが、待合用のベンチが設置されていました。

駐車場はジャンボエンチョーの広いスペースを使えるので困ることは無いと思います。静岡駅の南口から徒歩15分の立地で、歩いて行けないことも無いですね。

たい焼きは定番のあずきとカスタードに加え、変わり種のウインナーチーズと季節限定メニュー・この日は芋あん。あずきは北海道十勝産の豆を使用しています。

火・水曜日はあずき・カスタードに限り3枚で500円の少しお得なセットもアリ。その他3本入りのみたらし団子に、フライドポテトは鯛の出汁塩味が付いているそうです。

たこ焼きも定番からトッピング盛り盛りまで6種類。サービスエリアなどでよく見かけるソフトクリームも扱っていました。

今回はあずき・カスタード・芋あんのたい焼き。ウインナーチーズも気になりましたが、たこ焼きも買ったのと甘いものが食べたい気分だったのでまた次回。

厚めの生地はかなりもっちりしており、求肥のような歯に吸い付く不思議な食感。昔流行った白いたい焼きのようにタピオカの粉を使っているのかも？

生地の甘みはさっぱりと、十勝産あずきはコクがしっかりあり、皮の食感が楽しい仕上がり。こちらも甘すぎず、餡たっぷりでもペロリと美味しくいただました！

熱々カスタードは仄かに食感があり、焼きプリンのような仕上がり。あずきよりも甘々スイーツ感は強く、こちらもたっぷり詰まってもっちり生地によく合います。

ねっとり滑らかな黄金色の芋あん。ペースト状にした焼き芋そのものな香ばしさと、クリーミーな舌触り・濃厚な甘みでお茶にもよく合う味わい深い逸品でした！

たこ焼きは熱々の食感を楽しみたくてその場で。大きな6粒に綺麗にソースや薬味が掛かった、THE・たこ焼きな美味しそうなビジュアルですね。

タコの肉が大きめ。長い足の部分が多い為コリコリ食感が長く続き、ふわふわとろける生地とのコントラストが楽しめますね。

濃い目のソースは甘みもアリ、かつお節と合わせて風味豊かな仕上がり。お腹も満足な逸品です。買い物ついでにお土産購入も人気の軽食店。是非お試し下さい！