静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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『船宿末廣』晩年の清水次郎長が経営した清水港の船宿記念館

清水港の発展を見守った明治の船宿

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船宿末廣

明治時代の清水の船宿『末廣』を当時の柱や木材を流用して再現した記念館。

末廣は清水次郎長が晩年に開いた船宿です。明治維新を機に侠客の世界からは足を洗い、地元清水や静岡の発展の為、現代に繋がる様々な事業の礎を築いた次郎長さん。晩年は清水港で船宿を経営し、港のおじいちゃんとして慕われていたそうです。様々な方面で顔が広い次郎長さんの元には当時の名のある軍人や文人が訪れ、交流を深めたと記録が残っています。

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スポット紹介

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館内にある次郎長さんの蝋人形

次郎長の死後、大正8年に売却され船宿『港屋』として開業、昭和13年にまた売却され、清水鶴舞町に移築、その後の消息は不明でしたが、平成11年に鶴舞町にあった藤下邸という建物を取り壊す際に古い部材を保存しようと調査をしたところ、その部材が末廣のものであると判明。市議会と次郎長翁を知る会(清水次郎長の研究会)の協力の下、平成13年、巴川港橋傍に復元されました。

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屋根や天井は当時の部材を使用しています

館内には当時の家財や晩年の次郎長の愛用品の一部を展示。訪れた著名人からの贈り物や、明治維新以降の次郎長さんの活躍を紹介した展示もあります。

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貴重な展示物

二階には清水の明徳館(現在の静岡市立清水小学校)の一角で次郎長が開いたとされる英語塾の蝋人形も展示されています。貿易港としてこれからは英語が話せなくては話にならない時代が来ると、未来を見据えて当時の日本では珍しい(日本初ともいわれています)大人も子供も学べる英語塾を行っていました。

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英語塾の蝋人形

船宿を再現していますので部屋にも上がれ、毎月1回清水の歴史を学ぶ寺子屋イベントも開催されています。英語塾を再現した英語教室や、年に一度ひな祭りの時期には吊るし雛を飾ったりと、雰囲気にぴったりなイベントが行われています。

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1月~3月開催の吊るし雛

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店舗情報

店名 清水船宿記念館『末廣』 
住所 〒424-0943 静岡県静岡市清水区港町1丁目2−14
連絡先 054-351-6070
駐車場 あり
定休日 月曜日 祝日は翌日定休 客船入港時は月曜も営業
営業時間 10:00~18:00 客船入港時は 7:00~
サイト

http://www.portwave.gr.jp/suehiro/

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入口には顔はめ記念パネル

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お土産、次郎長にまつわる軽食も販売

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当時の部材を使用した装飾

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階段や廊下も古い家屋の雰囲気です