人気企画が今年も復活!
静岡らしい逸品とセットで新茶を!
昨年初開催された"しずチカ新茶カフェ"が、内容新たに2023年も開催!静岡駅地下道の『しずチカ茶店一茶』にて、4月27日より5月30日までの期間限定でオープンします!
おむすび又はスイーツとの選べるペアリングセット他、静岡茶発祥の地・足久保の少し高価で特別な新茶や、キロ120万円の値が付き話題となった『高嶺の香』も提供。
海ぼうずグループが手掛ける『しぞ~かおでんおむすび』他、曜日限定の品も。市内各地の和洋菓子店のミニスイーツとのセットなどもワンコインでいただけますよ!
イベント紹介
しずチカ新茶カフェ:雰囲気
静岡駅北口の階段より地下道へ進んですぐの広い空間。普段は展示スペースのみの"しずチカ"の前に、陣取られたテーブルや黒と緑の新茶の旗が目立っています。
普段から一茶さんの前に設置された4人掛けテーブル4つに加え、お茶カラーの丸い3人掛けテーブルも4つ設置され、気軽にイートインできる拡張カフェスペースに。
一茶店内の普段はお茶の棚が設置されている場所に、新茶のペアリング食品が並んでおり、そちらから選んで一茶のレジで注文する形になります。
しずチカ新茶カフェ:メニュー
新茶カフェ開催中のメニューやイベントは店頭のパネルにも。選べるおむすび or お菓子とお茶のセットどちらも500円です。(平日のおにぎりは1種のみですが)
大きなパネルの書き方的に、この"足久保のお茶"に+100円でペアリングが付くのかと勘違いしちゃいましたが、こちらは単品のみの販売とのこと。
追加料金でセットにすることもできないそうなので、こちらをお求めの場合はお茶だけの購入になりますね。
という訳で、今回のお目当てはセットなので、お茶は通常メニューの300円の品からのチョイスとなります。煎茶以外に選べるウーロン茶やほうじ茶も静岡茶です。
そして現在『一茶煎茶』も新茶での提供とのこと。セットでも新茶を楽しめますね!
この他、4月中旬の新茶初取引にて、キロ120万円という史上最高値が付いて話題となった、清水区両河内の『高嶺の香(はな)』も1杯3000円で販売されていました。
ペアリングの品は一茶の店内に並んでいるので、こちらから選んでレジへ。おむすびは通常『しぞ~かおでんおむすび』のみ、週末は清水港『ふかくら』さんの品も。
当ブログで紹介させていただいた三保サーモンのおにぎりも提供されるそうです!
スイーツセットは『Conche』さんのチョコ&クッキー・『CAT BAKES 9456』さんのラスクは毎日提供。その他に日替りで市内各地の和菓子店の品が並びます。
新茶とおでんおむすび
新茶の一茶煎茶と、個性的な見た目の『しぞ~かおでんおむすび』平日定番セット。こちらは本山茶を使用しており、しっかり静岡市のお茶です!
一茶煎茶(新茶)
氷でしっかり冷やされ、スッキリ飲める軽い口当たり。奥から芯のある香り・渋みも纏った強めな苦みも突き抜けますが、口に残り続けないフレッシュな飲み口ですね。
全体的には濃~い味わいではなく、まろやかで日常的に飲みたい味。非常にさっぱり冷たく飲めるので、暑い日も増えて来た今の季節にピッタリな新茶です!
しぞ~かおでんおむすび
しぞ~かおでんの要素を丸ごと詰め込んだ、うーたんやフワちゃんみたいな見た目のおむすび。静岡駅ビルにも出店している『海ぼうず』さんが手掛けた一品です。
おでんの出汁の炊き込みご飯のような味わいで、細かくなった牛すじもたっぷり混ざって肉の旨味も感じる、ご飯部分だけでもシンプルに美味しい仕上がり。
上からおでんの定番"だし粉"もたっぷりかかって、風味豊かに味わい深く。小さな黒はんぺんとなるとは、しっかり出汁に漬かって、魚肉の甘みとバランスばっちり。
爪楊枝で刺してあるので口に入れる際はご注意を。食べ応えは控え目ですが、確かに静岡おでんのおむすび!と分かる、満足な逸品でした。是非お試し下さい!
イベント情報
イベント名 | しずチカ新茶カフェ2023 |
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住所 | 〒420-0851 静岡市葵区黒金町49-1 |
連絡先 | 054-253-0030 |
駐車場 | なし |
アクセス | 静岡駅北口より徒歩3分 |
開催期間 | 2023年4月27日~5月30日 ※5月14日はお休み |
営業時間 | 10:00~19:00 |
詳細 | 公式サイト |