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【静岡おでん】静岡市内の駄菓子屋系おでん店まとめ【9選】

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遅めの朝食や昼から気軽に
駄菓子屋系静岡おでんまとめ!

っ黒な出汁で煮込む『静岡おでん』今では居酒屋定番のご当地グルメと言える品ですが、静岡おでんには居酒屋系と駄菓子屋系の2種があります。

と言っても違いはおでん自体の味や材料ではなく、駄菓子屋や軽食店で提供されていたスタイルの違いと言ったところ。

駄菓子屋系静岡おでんのお店は年々減ってしまっていますが、現役の各店は個性あるおでんを歴史ある真っ黒スープで提供し続けています。

当記事ではそんな駄菓子屋系の名店をまとめました。アクセス・営業時間詳細などは『詳細記事はこちら』のリンクよりご確認ください。

駄菓子屋系静岡おでんまとめ

菓子屋系と呼ばれてはいるものの、本当の駄菓子屋で提供しているお店はごく一部しか残っていません。30年前以前くらいはTHE駄菓子屋な店舗も多かったそうですが。

居酒屋系おでんとの違いは、子供が自分のお小遣いでおやつに気軽に買えるような、より気軽な雰囲気でしょうか。

駄菓子屋系としての基準などは特にないのですが、どのお店も静岡おでんをメインに提供しており、串の数や串についた色などで明瞭会計なのが特徴の一つですね。

おがわ

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外観

区馬場町、静岡浅間神社前の商店街『浅間通り』にある駄菓子屋系おでんの老舗。1948年創業、静岡おでん文化の創成期からあるお店です。

おでんの他におにぎり・かき氷なども提供。駄菓子屋系ではありますがアルコールも扱っており、昼呑みされている方も多いです。

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おでん鍋

おでん鍋はコンビニや居酒屋でも定番の四角い仕切りスタイル。茶黒いスープでブロックごとに様々な具が串付きで煮込まれています。

おがわさんは人気店なので、具の追加が1日に何度かあるようです。あまり煮えてないタイミング、下に残って煮え過ぎた具など、出汁の沁みこみ具合が変わってきます。

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映えるけどやや煮込まれすぎた状態

定番の黒はんぺん・大根・牛すじ。おがわさんのおでんはやや小さめで色々食べ比べ安いサイズ感。この日はスープの黒さに負けないくらい煮込まれていました。

この煮込まれ具合は出汁の味がしっかり沁み込んで美味しいのですが、黒はんぺんや練り物系が柔らかくなりすぎて、弾力を楽しみたい派の私はもう少し浅めが好きですね。

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これぐらいがちょうど良いかも?

弾力と出汁沁みのバランスが最高なのがTHEおでんな色合いのこれくらい。揚げ物で言うところのきつね色。練り物はもっちり、大根は噛んで楽しめる丁度良い食感です。

おがわさんは他店と比べて席数も多く、最大30名ほどで利用できます。カジュアルな雰囲気なので初めての駄菓子屋系ならまず間違いないお店だと思います。

☟詳細記事はこちら☟

『おがわ』静岡おでん文化を発信する浅間通りの定番おでん店! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

大やきいも

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外観

がわさんと並んで定番な、葵区東草深町・長谷通り沿いにある『大やきいも』さん。名前の通り焼き芋や大学芋も人気のお店です。

おでんの他におにぎり・山菜ごはんなどもお手頃価格で提供。ラムネなどジュース&アイスケースもあり、近隣の小学生のたまり場になっています。席数は20席ほど。

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おでん鍋

アタッシュケースのような仕切りのない四角鍋。ドロッとした茶黒スープに大量の串が並んでおり、太さや焦がしてあるものなど価格によって特徴があります。

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牛すじとじゃがいもが名物

名物は団子のように3つ刺さったじゃがいもと、他店と比べてしっかり食べ応えあるステーキのような牛すじ。味が染みてほくほくやわらかな逸品揃いです。

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『大やきいも』静岡おでんと焼き芋の100年続く老舗軽食店! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

おでんやおばちゃん

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外観

軽さは一番かもしれない、駿府城公園内に2018年オープンの『おでんやおばちゃん』居酒屋系おでん店が並ぶ青葉横丁に本店がありましたが2020年に閉店されました。

入ってすぐ注文カウンターになっており、プラのトレーで提供し公園内でいただけるテイクアウト仕様。店内外に簡易なイートインスペースも23席分あります。

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おでん鍋

横長の仕切りおでん鍋が二つ並んでおり、澄んだ黒スープに綺麗に具材が並んでいます。他店と異なり一部の具材には串が刺さっていませんでした。

具の種類の多さでは一番。全25種のおでん種の中には、静岡おでんではあまり見ない餅巾着・ロールキャベツなども。勿論静岡おでんらしい具材も豊富に揃っています。

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ふわ・さんかく・黒はんぺん

駄菓子屋系の店舗でふわ(牛の肺)が食べられるのはおばちゃんさんだけ。こちらは居酒屋系おでんのお店では結構見ますが、癖があって子供向けではないのですよね。

スケトウダラのすり身を焼いた『さんかく』も厚く食べ応えあります。他店と比べて一本が大きく、3種食べれば結構お腹に溜まるボリュームでした。

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『おでんや おばちゃん』駿府城公園でお昼から気軽に静岡おでん! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

かどや滝浪商店

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外観

やきいもさんと同じ長谷通り沿い、やや離れた場所の『かどや滝浪商店』さん。

2021年12月現在残る駄菓子屋系静岡おでん店の中で一番"駄菓子屋感"あるお店で、入口に駄菓子やカップ麺が置かれ、奥におでん鍋があります。

おでん鍋にテーブル一体型の4人掛け席のみで大人数では利用できませんが、全品均一価格なので好きに食べて串の数だけでお会計が分かりやすいのも良いですね。

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おでん鍋

仕切りの付いた丸鍋。老舗のTHE駄菓子屋系はこのスタイルが多かったそうです。継ぎ足しなのかドロドロ歴史を感じるスープは人を選ぶかもしれません。

濁りのあるスープなのもあってどこに何が入っているか分かりにくいため、崩さないように注意しながら箸でお目当ての具材を探します。

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気軽に色々試せます

かどやさんも1本が大きめ。しっかり煮えてますがしょっぱ過ぎない味付け。弾力ある食感と素材の甘みを感じる練り物系がオススメ。お肉は牛すじではなくモツでした。

昔ながらな駄菓子屋系の雰囲気は一番感じることができると思いますが、席数が少ないのでゆっくり食べるのには不向きかもしれません。

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『かどや滝浪商店』駿府城公園傍の駄菓子屋系静岡おでん店! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

杉乃屋

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外観

駿河区南町、静岡駅南口から徒歩5分の駄菓子屋系おでん店。店頭では乾きもの中心に和菓子を販売しており、奥におでんのイートインコーナーがあります。

他にはおにぎり各種とおいなりさん。名物の黄金まんじゅうはカボチャ餡もある大判焼き=今川焼き系の焼き立てお菓子です。

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おでん鍋

杉乃屋さんもテーブル一体型の鍋ですが、カウンター席もあり10名まで利用可能。おでん種は全19種ですが、スペースが少ないので売り切れの品も結構ありました。

値段は3段階で串の形が違います。静岡おでんは味噌をつけないお店が多いのですが、右上の区画に温められた味噌があり、熱々なまま浸していただけます。

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食べやすいサイズ感

味噌を付けなくても出汁の味がしっかり沁み込んでいるので、そのままでも勿論オススメ。サイズ感はやや小さめですが、出汁をしっかり吸って味わい深い品揃いでした。

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『杉乃屋』静岡駅南の駄菓子屋系静岡おでん&名物黄金まんじゅう! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

メルヘン

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外観

区駒形通、交差点にある老舗のベーカリー。店内の半分以上はパンの販売コーナーですが、片隅に20席ほどのイートインコーナーがあり軽食&おでんを売っています。

他にもおにぎり・カレー・うどん・焼きそばと品数多め、喫茶系のドリンクメニューも。おでんは10時からですが朝8時からオープンしており、朝食としていただけます。

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おでん鍋

細かく区切られたおでん鍋。スープはしっかり真っ黒、具材は18種で値段が幅広く、メニュー表から注文する形になります。こちらも左上に味噌壺がありますね。

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大根以外は真っ黒

10時過ぎ頃でおでんが始まったばかりなのもあり、大根はやや煮込まれ不足感ありましたが、練り物系はしっかり煮えています。

輪切り大根をこんにゃくで止めるのも静岡おでんならでは。各種厚切りでしっかり食べ応えがあり、おにぎりと合わせて遅めの朝食を楽しめました。

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『メルヘン』葵区駒形通のベーカリーで朝から静岡おでん! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

ばん

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外観

駿河区丸子二丁目の創業40年を超える老舗軽食店。名物の静岡おでんは40年間継ぎ足し。2021年夏の来店時点で一番安いこんにゃくが40円と市内最安値でした。

店内はテーブル中心に20席ほど。おでん以外にもお好み焼きや焼きそばなど軽食が揃っており、お汁粉や夏はかき氷などレトロスタイルでスイーツなども提供しています。

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おでん鍋

40年継ぎ足しの呼び名にふさわしい真っ黒ドロドロ歴史の詰まったスープ。具材は20種以上で日替りもあり。値段も幅広く串の先に付いた色で判断します。

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真っ黒です

見た目からもう他店と比べ物にならない真っ黒ですね。上から黒はんぺん・大根・牛すじ・タケノコです。こんなに黒いのに割とさっぱり出汁の風味が良く分かる沁み具合。

牛すじがコラーゲンのようなタイプで独特、こりこり食感のタケノコは是非食べていただきたい一本です。話の種にもピッタリな黒さで観光の方にもおすすめですね。

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『ばん』丸子の老舗軽食店で真っ黒に煮えたお手頃静岡おでん! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

白鳥食堂

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外観

区牛妻、安倍川中流の街道沿いにある老舗食堂。オクシズエリアへの入口にあり、車じゃないと少々難しい立地です。

ランチタイムは看板に書いてある丼ものや麺類も提供されていますが、お昼以降はおでんのみの販売。テーブル中心に24席+おでん立ち食い用の台もあります。

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おでん鍋

閉店間際の訪問だった為在庫少なめでしたが、その分スープのドロドロ感が良く分かります。こちらも味噌ツボあり、意外と味噌のあるお店が多いのですよね。

おでんは全品定額。メニュー表は無いので鍋から適当に漁っていきます。

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食べ応えあるサイズ感

ジャガイモ一個分丸々刺さった串や、大きなガツ・長い練り物と、あのスープからは少し予想外な正統派。玉子はあまり煮えてないように見えますが味は沁みてます。

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味噌をつけても美味しい

白鳥食堂さんは沁みた具材でもかなりさっぱりとした塩気だったので、味噌をつけた方が美味しくいただけました。こんにゃくと出汁を吸った白焼きが特に最高です。

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『白鳥食堂』オクシズ入口の老舗食堂でお手頃大きな静岡おでん! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

しなのや

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外観

駿河区小黒『ツインメッセ静岡』のすぐ近くにある駄菓子屋系軽食店。熱々おでんと揚げたてフライ・握りたておむすびをお手頃価格で提供しています。

店内は10席のみでテイクアウトのお客さんの方が多く、注文を受けてからバンバン揚げていくフライの香りが漂っています。

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おでん鍋

定番の四角い区切り鍋にたくさんの具材。真っ黒スープですがドロドロ感はありません。価格帯は2種で串が焦げているのが目印。

フライもおでんとお値段あまり変わらず、500円あればお腹いっぱいいただけます。

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おでん3種

しっかり煮えたおでん3種。しなのやさんは玉子にもミニこんにゃくの蓋が付いておりちょっと嬉しい。牛すじは無くモツですが、小さ目なのにコリコリ最高の食感です。

味付けも濃すぎず薄すぎず定番にいくらでも食べられそう。おにぎり・フライ・おでんを色々組み合わせて楽しめる名店です。

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『しなのや』静岡おでんと揚げたてフライ!人気の駄菓子屋系軽食店! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』