静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』

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【2021】静岡市ご当地ライターが選ぶ静岡市観光定番スポット15選!

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ルメばかり紹介している当ブログですが、実は観光情報も紹介しています。数的には少ないですが、1日楽しめる観光スポットが静岡市には揃っていますよ!

というわけで、グルメ旅行だけじゃない静岡市の観光をピックアップしました。他にもお勧めは沢山ありますが、まずはココからな15選です!

各スポット軽く概要での紹介になりますので、詳細はスポット情報の下のリンクから詳しいレポ記事に飛べますのでそちらもよしなに。

静岡市観光まずはココ!定番スポット15選!

①市内唯一の世界遺産『三保松原』

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三保松原

2013年に富士山の構成資産として世界文化遺産に登録された、清水区三保の松原海岸。松越し・海に浮かぶ雄大な富士山は日本の芸術の歴史にも深く関わっています。

海風を受けながら海岸線を歩くだけでも気持ち良いですし、松の間の遊歩道を周わると、樹木のパワーで力が湧いてくる気がするかも?

市内では一番観光地らしい観光地ですね!写真のような雪が積もった富士山は、12月~2月頃が見ごろです!

スポット名 三保の松原
住所 〒424-0901 静岡市清水区三保
連絡先 054-221-1019
駐車場 あり
アクセス 清水駅より静鉄バス三保山手線
三保の松原入口下車 徒歩10分

②東海道五十三次に描かれた富士の名所『さった峠』

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さった峠からの富士山

水区興津から由比にかけてかかる峠道。東海道五十三次の時代、由比宿から興津宿の間に位置する難所として旅人に立ち塞がっていたスポットです。

『東海道五十三次・由比』に描かれているのが薩埵峠から見える富士山で、現在も同じ構図で拝むことができ、市内でも人気の富士山ビュースポットとなっています。

かつて夕景が東名高速道路の宣伝写真としても使われ、全国的に有名になったスポットでもあります。

スポット名 薩埵峠(さったとうげ)展望台
住所 〒421-3115 静岡市清水区由比西倉澤937-13
駐車場 あり
詳細 静岡市公式

③学べる水族館『東海大学海洋科学博物館』

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東海大学海洋科学博物館

保の松原より更に三保半島の真崎へ向かうと、大学経営の水族館&自然史博物館があります。巨大水槽も見ごたえありますが、研究成果による詳細な紹介が見所。

正に学べる水族館として、あのさかなクンさんが一番好きな水族館と紹介している意外な名所。地元では小学生の遠足定番スポット程度の認識なのですけどね。

子供連れでも大人になってからでも楽しめる様々な海洋展示が待っています。隣の自然史博物館には大迫力な恐竜の全身骨格展示もありますよ!

施設名 東海大学海洋科学博物館
住所 〒424-8620 静岡市清水区三保2389
連絡先 054-334-2385
駐車場 専用駐車場(有料:1日500円)
定休日 火曜日・年末(夏休み期間等火曜日営業あり)
営業時間 9:00~17:00
詳細 公式サイト

④富士山眺望の新名所『日本平夢テラス』

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日本平夢テラス

2018年11月にオープンした新しい観光名所。日本平頂上の展望台を、観光案内施設×カフェ×展望回廊として晴れの日は是非立ち寄って欲しい名所となっています。

富士山と清水の町と港・三保の松原まで見渡せる一大景勝スポット。建物の外観もお洒落で富士山との景色に溶け込む様は風情を感じますね。

清水方面だけじゃなく展望回廊から静岡方面の街中まで見渡せる、これまでに無い360度の静岡市展望台です!

スポット名 日本平夢テラス
住所 〒424-0886 静岡市清水区草薙600-1
連絡先 054-340-1172
駐車場 あり
アクセス JR静岡駅からしずてつバス
『日本平ロープウェイ行き』約40分
定休日 毎月第2火曜日及び年末(12/26~12/31)
営業時間 9:00~17:00
土曜日のみ~21:00
詳細 公式サイト

⑤山の上の動物園『日本平動物園』

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レッサーパンダ

獣・爬虫類・大型動物。様々な動物が飼育されている日本平の動物園。山の上にありながら広大な土地を使用した高低差ある展示が特徴。

かつて立つレッサーパンダとして話題になった『風太くん』が生まれた園で、今でもレッサーパンダは看板アイドルとして人気を集めています。

ステージはペンギンショーくらいですが、エサやりのイベントや時間によって様々なふれあいイベントが用意されている一日楽しめる動物園ですよ!

スポット名 静岡市立 日本平動物園
住所 〒422-8005 静岡市駿河区池田1767-6
連絡先 054-262-3251
駐車場 あり(1日610円)
アクセス アクセスについて
定休日 月曜日
営業時間 9:00〜16:30
詳細 じゃらん

⑥徳川家康が眠る総本宮『久能山東照宮』

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久能山東照宮

川家康公を祀る『東照宮』の総本宮。全国にある東照宮の中でここが初めに作られ、現在も家康公の遺骨が眠る新廟があります。

本殿へは階段で登ることも可能ですが、久能坂下から1159段(イチイチゴクロウサン)を登る必要があり、なかなかの修行です笑

拝観後は資料館で徳川家の愛蔵品や関連する日本刀展示も見ていってください!

スポット名 久能山東照宮
住所 〒422-8011 静岡市駿河区根古屋390
連絡先 054-237-2438
駐車場 日本平ロープウェイ乗り場駐車場は無料
階段の場合は山下のお土産売り場の有料駐車場
定休日 なし
営業時間 夏季(4/1~10/15)9:00~17:00
冬季(10/16~3/31)9:00~16:00
詳細 公式サイト

⑦弥生文化の遺跡『登呂遺跡』

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登呂遺跡

駿河区登呂にある弥生時代の文化を伝える遺跡。小学校の歴史の教科書にも掲載されている有名な遺跡なので名前だけは知ってる方も多いはず!

中に入れる本物の竪穴住居や高床式倉庫、展示も充実しており、当時の家具や文化を体験できるコーナーもあります!

火起こし体験もできるので、まだ弥生文化に触れたことのない方は是非一度どうぞ!

スポット名 登呂遺跡(登呂公園)
住所 〒422-8033 静岡市駿河区登呂5-10-5
入場料 無料(博物館2階は有料)
駐車場 あり(有料)
連絡先 054-285-0476
定休日 公園は無休、駐車場・博物館は月曜日
営業時間 公園は無休、駐車場・博物館は9:00~16:30
サイト 登呂博物館

⑧日本一の城跡『駿府城公園』

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駿府城公園

守台の大きさが日本一だったと言われている徳川家康が築いた城『駿府城』の城跡公園。天守閣は残っていません。現在公開発掘調査中。

辰巳櫓・坤櫓を当時の技術を用いて再現した資料館は意外と見所豊富。小規模ですが日本庭園の『紅葉山庭園』もあり、秋は特に、紅葉の他四季折々の植物が綺麗です!

観光施設以外もゆったり休憩&アクティビティに利用できる広い公園ですので、市民の憩いの場として幅広い世代の方が利用しています。

スポット名 駿府城公園
住所 〒420-0855 静岡市葵区駿府城公園1-1
連絡先 054-221-1433
駐車場 有料駐車場あり
アクセス JR静岡駅から徒歩10分
新静岡駅から徒歩5分
定休日 観光施設は月曜
公園は年中無休
営業時間 9:00~16:30(園内観光施設)
詳細 公式サイト

⑨アートな自然館『ふじのくに地球環境史ミュージアム』

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展示室8『生命のかたち』

駿河区大谷、2013年に閉校した静岡県立静岡南高等学校の校舎を学校備品を活用し、博物館としてリノベーション。生まれ変わった各教室に様々な展示が並んでいます。

学校の机を重ねて展示台にしたり、切断した椅子を流用した展示など、どこかアートな雰囲気も感じる面白い展示が並びますが、内容はいたって真面目な静岡の環境史。

図書館を活用したミュージアムカフェなど、廃校を利用しているからこその面白さも詰まった施設となっています。入場料は大人300円・大学生以下無料です。

施設名 ふじのくに地球環境史ミュージアム
住所 〒422-8017 静岡市駿河区大谷5762
連絡先 054-260-7111
駐車場 あり
アクセス 静岡駅北口バスターミナル8-B 美和大谷線
「ふじのくに地球環境史ミュージアム行き」終点下車
定休日 月曜日
営業時間 10:00~17:30
詳細 公式サイト

⑩隠れ富士山スポット『清水マリンパーク』

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マリンビルからの景色

人的イチオシの富士山景勝スポット。港からの海に浮かぶ富士山は清水区民の日常です。みなと町の情緒を感じる回廊や、見晴らしの良い大型客船の船着き場も。

港湾管理のビルの屋上からも良いですね!とにかく様々な港と富士山を眺められる名撮影スポット揃い。週末は様々なイベントも開催されていますよ!

スポット名 清水マリンパーク
住所 〒424-0943 静岡市清水区港町1丁目7-8
連絡先 054-355-1122
駐車場 有料駐車場多数
アクセス 清水駅から静鉄バス三保山手線
フェルケール博物館前下車徒歩3分

⑪静岡のお土産ならお任せ『エスパルスドリームプラザ』

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観覧車ドリームスカイ

岡県内のお土産なら大体揃う、みなと町の商業複合施設、通称ドリプラ!ファッション・映画館・フードコート・ゲームセンターと住民向けでもあります。

清水港の海鮮店舗が並ぶ『すし横丁』や、ちびまる子ちゃんの世界を体験できる聖地『ちびまる子ちゃんランド』静岡県内の人気店の支店も揃ってます。

旅の最後にお土産選びにフラっと立ち寄って損はないはず、季節によってお菓子祭りなども開催されていますよ!

店名 エスパルスドリームプラザ
住所 〒424-0942 静岡市清水区入船町13-15
連絡先 054-354-3360
駐車場 あり
定休日 年中無休
営業時間 土産処 10時~20時 映画館 ~24時
ゲームセンター ~23時 レストラン11時~21時
HP 公式サイト

⑫模型の町の博物館『静岡ホビースクエア』

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静岡ホビースクエア

JR静岡駅南口近くのビル内に2011年にオープンした、模型の町静岡を象徴するホビーの博物館。プラモデルを中心に静岡の模型企業の最新ホビーが並びます。

完成品がずらりと並ぶ光景は、町の古き良き玩具屋さんを彷彿させて熱くなりますね。ホビーの種類は静岡の伝統工芸品まで渡り、かなり見ごたえありますよ。

ホビーが並ぶ通常エリアは無料ですが、有料イベントが開催されている場合もあります。最新グッズが購入可能なショップもあります!

店名 静岡ホビースクエア
住所 〒422-8067 静岡市駿河区南町18−1
連絡先 近隣の有料駐車場をご利用ください
駐車場 なし
定休日 月曜日
営業時間 平日 11:00~18:00 土日 10:00~18:00
サイト 公式サイト

⑬レトロな町並みと自然『宇津ノ谷峠・明治のトンネル』

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明治のトンネル

駿河区宇津ノ谷は東海道五十三次の宿場町。400年以上前の時代からの町並みが残る、情緒ある風景と独特の懐かしさを感じられる名所です。

現在の静岡市と藤枝市を跨ぐ、明治時代に作られたトンネル『明治宇津ノ谷隧道』のほか、大正・昭和・平成と4本のトンネルが並んでいます。

明治のトンネルのみ現在は車の通行ができず、レンガ造りの貴重な遺構・一部では心霊スポットとしても話題の観光地となっています!

スポット名 宇津ノ谷峠 明治のトンネル
住所 〒421-0105 静岡市駿河区宇津ノ谷180
連絡先 054-221-1066
駐車場 あり
アクセス JR静岡駅よりバス『中部国道線』30分
『宇津ノ谷入口』下車徒歩15分
詳細 静岡市観光サイト

⑭東海道の旅人が愛した静岡グルメ『とろろ汁 丁子屋』

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麦めしにとろろ汁

駿河区丸子(まりこ)で420年以上続く老舗『丁子屋』さんは、歌川広重の東海道五十三次の浮世絵・丸子にも描かれた名店です。

創業は1596年、老朽化により改装も行われましたが、当時の建築や外観を遺したまま、道中の難所である峠越え前に旅人が食べた『とろろ汁』を提供し続けています。

旅館のように広い店内には東海道五十三次について紹介する歴史資料館もあり、観光地としても沢山の方が立ち寄るスポットです。

店名 丁子屋
住所 〒421-0103 静岡市駿河区丸子7丁目10-10
連絡先 054-258-1066
駐車場 あり
アクセス 新静岡駅より中部国道線バス 丸子橋入口下車徒歩1分
定休日 木曜日 月末水木連休
営業時間 月〜金 11:00〜15:00
土日祝 11:00〜19:00
詳細 公式サイト

⑮言わずと知れたハンバーグ『炭焼きレストランさわやか』

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はや紹介する必要もないかもしれませんね。これの為に静岡旅行する人もいる程に知名度が広がった、さわやかのげんこつハンバーグ。

とはいえ静岡県民にとってはコスパのいいファミレス感覚なので、高級肉と比べられるものではありませんよ。げんこつにはげんこつの良さがありジャンルが違うのです。

その辺りは記事でも熱く語っておりますので是非。(複数店舗があるのでアクセス詳細も記事からどうぞ)

以上、まずは此処から!な静岡市の最新定番スポット15選でした。初めての静岡市旅行はこの中から検討してみてくださいね!