食べ歩いて暑い夏を乗り切ろう!
個性豊かな静岡かき氷!
連日続く暑い日々。7月でも20年前の8月のような気温にまいってしまいますね。この記事では、私が食べた静岡市内のかき氷店をまとめております!
2023年以前のレポもありますので、もしかすると写真の品は扱っていないかもしれません。ご了承ください。【2023年8月22日更新・13軒】
静岡市葵区のかき氷まとめ
T's green omachi【葵区七間町】
2020年にオープンした『OMACHIビル』1階の和スイーツカフェ。静岡茶を使用したドリンクや、お団子などの甘味が揃います。
本店は駿河区にあり、そちらでも人気な甘味の定食のようなセットメニューも提供!
夏はかき氷も人気で、写真は濃厚な抹茶シロップのシャリっと氷に、たっぷりコクのあるマスカルポーネエスプーマが乗った逸品!
香り高く濃い風味を満喫しながらも後味はスッキリ。中には抹茶寒天も隠れており、食べ応え・満足感も最高です!
☟詳細レポはこちら☟
『T's green omachi』七間町の和カフェで抹茶ティラミスかき氷!
風月花【葵区鷹匠】
今年4月1日にオープン、新静岡セノバから静鉄沿線二つ目の踏切近くのかき氷専門店。南アルプス・八ヶ岳の天然氷と、手作り濃厚フルーツソースにこだわっています。
夏だけではなく年中かき氷を提供する貴重な新店舗ですね。
雪のようにふんわりとした氷には、マスカルポーネの練乳がかかっており、そのままでもクリーミーな甘さ。そこに酸味もあるいちごソースをたっぷりかけます。
つぶつぶと果実の魅力を贅沢に感じられる食感で、そのまま食べるよりも苺を満喫できたと感じる程に、フルーツの美味しさたっぷりな満足かき氷でした!
☟詳細レポはこちら☟
chagama【葵区鷹匠】
パサージュ鷹匠の日本茶販売店。豊富なお茶製品販売のほか、煎茶やラテなどドリンク中心にテイクアウトも人気です。かき氷は夏期間のみとなっています。
煎茶・抹茶・ほうじ茶の静岡茶を使用した茶氷を販売。いずれも食べ応えのある大きめカップでの金時パフェスタイル。
ふわふわ食感ですが頭にはキーンと来る氷。4日間茶葉を漬けたシロップはとても香り高く、煎茶らしい渋みもある大人な味わいですね。
シロップがしっかりかかった部分は濃厚なシャーベットのようになっており、甘すぎずスッキリさわやかに、水分補給のようにもいただける逸品でした!
☟詳細レポはこちら☟
『chagama』鷹匠の日本茶専門店で煎茶のかき氷!【茶氷】
CHA10【葵区鷹匠】
葵区鷹匠の新静岡駅すぐ近くに2017年にオープンした、有機栽培の抹茶を使用したドリンク・スイーツスタンド。ほぼすべてのメニューが抹茶を楽しめる内容です。
茶氷は夏季限定で毎年内容が変わり、写真の【濃厚 抹茶氷】は2019年度のものですが、例年大体は濃い抹茶をメインに使用した逸品を提供されています。
香り高さと自然な苦みの奥に、スッキリとした甘みで夏に美味しい一品。乳製品、白砂糖を使用しないヴィーガン仕様なのも市内ではここだけの個性ですね。
☟詳細レポはこちら☟
『CHA10』鷹匠のオーガニック抹茶スタンドで夏限定の静岡茶氷!
いわらや【葵区鷹匠】
鷹匠の裏通りにある老舗和菓子店&甘味処。通年であんみつ・みつ豆を提供、夏はかき氷・冬はおしること、甘味処の定番が揃っています。
かき氷は手作りフルーツみつや生絞りシロップなど、お手頃ながらこだわった品揃い。
写真のいちごは果実感残るジャムに近い仕上がりで、カンロがかかった氷に自然に馴染み、スッキリしつつも甘々な一口を満喫できる逸品です!
☟詳細レポはこちら☟
chuan【葵区七間町】
七間町、青葉通りの交差点にあるかき氷店。こちらも年中営業で、静岡茶などの通常フレーバーに加え、季節ごとの限定シロップが揃います。
ふわふわタイプのかき氷をワンコイン以下から提供しており、それより少し値は張りますが、季節限定メニューは見た目も豪華なたっぷりトッピングな品揃い。
生搾りフルーツソース×果実入りやエスプーマを乗せた甘々な逸品など、静岡市内で豪華なかき氷を食べるならココ!と言った定番店ですね。
☟詳細レポはこちら☟
『chuan(チュアン)』静岡市のかき氷カフェで濃厚生メロン氷!
浜佐商店【葵区安西】
安西にある1982年創業の茶問屋直売店。普段の喫茶メニューは煎茶ドリンクのテイクアウト販売のみですが、夏限定で竹筒に入った名物茶氷を販売しています。
かき氷は煎茶・ほうじ茶の2種類。濃い味で香り高いシロップが、昔ながらのシャリシャリ氷にしっかり染み込み、見た目以上にボリュームもあり!
筒の中にはあんこ入りの草餅も入っており、金時氷のように楽しめました。セットでいただけるサービス煎茶もスッキリ美味しいです!
☟詳細レポはこちら☟
おがわ【葵区馬場町】
静岡浅間通りの老舗おでん店。おにぎりなど軽食販売のほかに、かき氷も年中販売しており、静岡おでん×かき氷の組み合わせが静岡市民定番と提唱しています。
ラムネベースのさわやかなブルーハワイに、たっぷりミルクをかけた富士山氷。味染みコク旨なおでんと交互に食べると不思議と相性抜群!
昔ながらのシンプルなシャリシャリ氷で、おやつにピッタリの気軽さです。
☟詳細レポはこちら☟
駿河区・清水区のかき氷まとめ
フルーツボムファクトリー【駿河区八幡】
駿河区八幡、2020年10月にオープンしたフルーツ中心の青果店。駒形通の『野菜ソムリエの店 カネタツ』が運営しています。
新鮮な果物・野菜をお手頃価格で提供している他、フルーツ生絞りジュースやフルーツサンドも販売。お目当てのかき氷は、果実入りのフルーツ氷を10種以上500円均一で!
カップでのテイクアウト提供ですが、写真の通りボリューミーかつ、果実もたっぷり!スッキリ甘いフルーツシロップで涼しくなれます!これでワンコインなのが最高!
☟詳細レポはこちら☟
『フルーツボムファクトリー』静岡の青果店で果肉たっぷり桃かき氷!
杉乃屋【駿河区南町】
静岡駅南の通り沿いにある、100年以上の歴史を持つ駄菓子屋。こちらもかき氷×おでんの組み合わせで販売しています。ただしかき氷は夏季限定です。
昔ながらのシャリシャリ頭がキーンな定番かき氷。熱々のおでん鍋を前にして食べるので、早く食べないとどんどん溶けていきます。
ブルーハワイやレモンなどの定番シロップは310円(2022年8月現在)で、駅近のかき氷としてはかなりお手頃にいただけますね。
☟詳細レポはこちら☟
JAしみず きらり【清水区北脇】
JAしみずのアンテナショップ兼カフェとして営業する【四季菜ジェラート&カフェ きらり】さん。普段はジェラートやケーキ中心ですが、夏限定でかき氷も販売!
本気のかき氷は削った氷にシロップをかけるのではなく、シロップ氷を削ったもの。なかでもフルーツ系は、凍らせたフルーツそのものを削っており、果実感最高です!
スッキリと酸味も絶妙な清水産の冷凍いちご削りに、たっぷり甘々なミルクをかけて濃厚な甘さを楽めました。清水のお茶もセットになってます。
☟詳細レポはこちら☟
望月竹次郎商店【清水区但沼】
興津川中流エリア・但沼にある駄菓子屋カフェ。かき氷は一応夏季限定ですが、5月頃から暑い間は提供し、1年の半分くらいの期間は楽しめます。
清水のお茶産地・両河内の実生在来茶、昔ながらの製法でお茶の実から育てた特別な煎茶を使用した金時です。濃厚なお茶の香りと、中にはたっぷりあんこも入っています。
お茶だけでなく、果肉もたっぷりなマンゴーにヨーグルトソースをかけていただく【マンゴーラッキー】など、ここだけの品揃い。どのかき氷もボリューミーですよ!
☟詳細レポはこちら☟
『望月竹次郎商店』清水の駄菓子屋かき氷カフェで静岡茶氷金時!
竹翁堂【清水区入江】
ちびまる子ちゃんの作者・さくらももこ先生が過ごした町、清水区入江で65年続く老舗和菓子店。ちびまる子ちゃんとコラボした製品も販売されています。
普段はカフェスペースなどありませんが、夏の間だけ店内の一角に机が用意され、そちらでかき氷のみイートイン可能。
定番のいちごや宇治金時他、写真の山盛りご飯のような氷は、静岡の日本酒・磯自慢を使用した品で、アルコールもしっかり入っている大人限定の一杯。
昔ながらのカンロベースのシャリシャリ氷に、しっかり効いた風味豊かな日本酒の味わい。仕事がある日には食べられない、気分もふんわりな美味しさですね!
☟詳細レポはこちら☟